コンビニの新商品「コカコーラ　ジョージア　コールドブリュー(GEOGIA COLD BREW)」　ブラックとカフェラテを飲んでみた。

コカコーラさんからコールドブリューの試供品をもらって、ボクが嬉しがっていた様子については、ブログ「コカコーラさんから新商品「GEOGIA（ジョージア）　COLD BREW（コールドブリュー）」　をもらったよ　の巻」で書いたので、あわせて読むと暇つぶしになっていいと思うよ。

ちょっと質問です。読者の皆さんの中で、家でアイスコーヒーを作ってる人いるかと思うんですけど、じゃ、どうやって作ってますか？（ペットボトル買ってくるとかって人は対象外よ）

ふつうだったら、コーヒーに熱湯を淹れて、あと、冷蔵庫とかで冷やして作ってるよね。
去年あたりから、アメリカでは、熱湯じゃなくて水とかでコーヒーを淹れるっていうのが流行ってて、これをコールドブリューって呼んでるみたいなんですけど、熱湯で淹れたときよりも、苦味や雑味がなくて美味しいとか、そういう評判になっているらしい。

ちなみに、ボクの家でも、ボクが記憶に残っている限りでは、もぅ４０年以上の前から、水でコーヒーを淹れてアイスコーヒーを作るっていう、コールドブリューみたいな感じのアイスコーヒーを作って飲んでたんだよ。

昔ってね、スーパーでコーヒーを買ってくるといえば、インスタントコーヒーを買ってきたもんですけど、まぁ、豆なんか売ってなかったから、コーヒーといえば、インスタントコーヒーが定説でした。で、母ちゃんが作ってたアイスコーヒーって、コップの中に、直接、インスタントコーヒーと氷を入れて、水を混ぜたっていうシンプルなもんなんですけど、インスタントコーヒーが混ざりきらなくてね、いつもコーヒーの粉が浮いていたっていうのをおぼえる。

もちろん、ボクはまだ子供だったんで、砂糖と牛乳を入れてカフェラテ風に飲んでいたんですけど、インスタントコーヒーにお湯を入れて冷やせばいいのに・・・とか、子供ながらに思ってた。

でも、母ちゃんは大人っていうか、インスタントコーヒーと水を直接、混ぜてたのには絶対に理由があったんだと思う。もしかすると、２０１６年の未来人からコールドブリューの作り方を聞いてたのかもしれないね。たぶん、そうだったんだと思う。じゃなきゃ、コーヒーの粉が浮いてるの、子供ながらにおかしいと思っていたのに、大人が平気でやってるのはおかしいんじゃない!?って思うんだ。

まぁ、そんなことはどうでもいいじゃないの。

ではでは、ジョージアさんのコールドブリューの感想を書くね。
まずはブラックから・・・。
ひとことで言うと、味が濃いというか、深いというか、味の薄いコンビニの淹れたてコーヒー飲んで美味しいとか思ってる人、はたまた、真夏で、喉渇いてて、アイスコーヒーを水みたいにゴクゴクと飲みたい人は、このコールドブリューの味、無理かもしれないね。「水出しコーヒー」っていうイメージから、サッパリした感じかと思って飲んじゃうと、まるでコーンポタージュのような「とろみ」があって、「なんじゃコレ」って松田優作みたいになっちゃうかもしれないよ。新感覚のアイスコーヒーだね。コールドじゃなくてホットで飲んだほうが美味しんじゃないかって思ったんだけど、カン缶みたらコールド専用と書いてあった。コーヒー専門店で本格的に飲む人向きのアイスコーヒーかも。

カフェラテの方は、コールドブリューの「とろみ」と牛乳感がマッチしてて、かなり美味しかったよ。後味もすっきりした甘さで、大人のカフェラテって感じ。ブラックのコーヒーしか飲めない人でもついつい何度もリピートして飲みたくなるって感じだね。

どこのコンビニでも売ってるはずですから一度飲んでみてください。

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